懐古趣味

私が学生の頃は、飲んでは夜通し語り、歌をうたい、最後は誰かのアパートで雑魚寝する、というのが当たり前でした。
今のように賑やかな夜ではなかったですからね。

お酒も下宿やアパートで飲むことが多かったと思います。

ビールは高かったので、たいていはコークハイだったでしょうか。

こういう飲み会や泊まり(女性と泊まったことはありません)をすると、関係が熱くなり、絆も深まります(その逆もありましたけど)。

体力が要りましたよ。

体(心)と体(心)がぶつかり合うという形の体力。深入りという関係。

こういうのって今は好まれないのでしょう。

当時は時間も曜日も全く気にしていませんでした。

24時間全てが自由。

全てが自分の時間。今思えば夢のような日々でした。

案外、時間を有効に使っていたのかも知れません。

でも、もっと学業に使っていたら、との後悔はありますけど、後の祭りですね。

こんな友人を思い出しました。

「熱中時代」を見て、教師になりたいという志を抱いたS田君。

今では立派な離島の教師です(と思います)。

一升瓶を横に置いて、ギターを弾きながら「酒と涙と男と女」を熱唱、最後は決って涙したK平君。

同級生なのに年齢が3つ4つ?上だった会津若松のI藤さん。

かつて一緒にバンドを組んでいた北千住のM君。

公務員になった四日市のT木君。

土浦で家業の店を継いだT田君。

彼らは今頃どうしているのでしょうか。

何やら急に思い出してしまいました。

きっと年をとったせいですね、どうやら懐古趣味に陥ったようです(笑)


さて、話しは変わりますが、妻はよく子供たちに言います。

「自分はこうしてきた」

「そんなふうに育てた覚えはない」と。

歯がゆい気持ちはわかります。

でも、時代が違います。

自分がしてきたことと今の子供たちとを比較すべきではないでしょう。

育ててきた覚えはなくても、そう育ってしまったわけですから。

それが現実です。

ならば、現実を見据え、これからどうするかを考えるべきだと思います。

見方は違いますが、いつまでも歴史と伝統ばかりを重んじていては、進歩がありません。

何事も時代に即してこそ発展していくものだと思います。

あっ、何が言いたいのかわかりませんよね。

すみません、今日はただの独り言でした。

"懐古趣味" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント